これは知っておこう検査数値 千葉県柏市の歯科医院,柏の葉キャンパス,流山おおたかの森,インプラント,審美歯科,小児歯科



これは知っておこう検査数値

脂質代謝を調べる検査項目

総コレステロール

基準値:130~220mg/dl
血液中のコレステロール。食事からの供給は3割弱で、大半は体内の肝臓で作られ、ステロイドホルモンの材料になります。肝臓・胆道・腎臓・甲状腺の病気でその値が上下することがあります。高値は動脈硬化の危険因子です。

中性脂肪(TG)

基準値:30~150mg/dl
体温を一定に保ったり体内にエネルギー源として貯蔵します。一方、高値になるとHDLコレステロールが減り、LDLコレステロールが増えてしまいます。そのため、末梢の血管にコレステロールがたまりやすくなり、動脈硬化の原因になります。

HDLコレステロール(善玉コレステロール)

基準値:40~75mg/dl
善玉コレステロールとも呼ばれ、末梢の血液のコレステロールを肝臓へ運ぶ役割をします。従って、HDL値が低いと、血液中にコレステロールが多く含まれることになり動脈硬化の危険因子になるのです。

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)

基準値:70~139mg/dl
悪玉コレステロールとも呼ばれ、肝臓から末梢組織へコレステロールを運ぶ役割をします。高値(LDL値が高い/HDL値が低い)は冠動脈疾患の危険因子です。

計算式(理論値)LDL値=総コレステロール-HDL値-(TG×1/5)

あなたの食生活は大丈夫!?

脂っこい物ばかりの偏った食事をしていませんか??

血液中に溶けている脂質には主に、コレステロールと中性脂肪があり、どちらも身体にとって必要なものです。しかし、血液中に溶けている脂質の量が多すぎる状態を高脂血症といい、溜まりすぎると動脈硬化を引き起こし、高血圧や心筋梗塞の原因となります。

また、中性脂肪とコレステロールには中性脂肪が増えるとHDLコレステロール(善玉)が減るという関係があります。HDLコレステロールは血中に余っている余分なコレステロールを回収し、肝臓に運ぶ役割を担っています。

HDLコレステロールが少ないという事は、余分なコレステロールが回収されずに身体の中に蓄積された状態でもあります。この余ったコレステロールは、血管の壁に入り込んで動脈の壁を固くします。これが動脈硬化です。

「中性脂肪が増える=HDLコレステロールが減る」これだけで、動脈硬化を促進するというわけです。

このような事から、総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロールの検査数値を把握する必要がありますね。

肝機能を調べる検査項目

AST(GOT)

基準値:13~33U/L
心筋や肝臓に多く含まれ、骨格筋・腎臓・血球にも認められる酵素です。心筋梗塞や急性肝炎、アルコール性肝障害などで上昇します。その他、運動後に一過性の上昇がみられることがあります。

ALT(GPT)

基準値:8~42U/L
・肝臓に最も多く含まれる酵素です。肝細胞が破壊されると血液中に流れ出すので、急性肝炎で最も強く上昇し、慢性肝炎や脂肪肝(肥満)などでも上昇します。激しい運動後に一過性の上昇がみられることがあります。

γ―GTP

基準値:10~47U/L
肝臓・胆道・膵臓・腎臓などに多く含まれる酵素です。上昇する疾患は閉塞性黄疸、肝炎、アルコール性肝障害などです。病気が無くても長期飲酒者では上昇することが多く、一ヶ月ぐらい禁酒するとある程度正常化します。

お酒を飲まないからといって油断は大敵

脂っこい物ばかりの偏った食事をしていませんか??

肝臓の病気はお酒を飲む人の病気と思っていませんか?

肝機能異常の原因としてアルコールはよく知られていますが、現在、それ以外の原因で肝臓障害を起こす人が増加しています。その原因は肝臓に脂肪が溜まる脂肪肝です。脂肪肝の初期症状としては体がだるい・食欲がない・やる気が起こらないなど。。。あなたの肝臓は大丈夫ですか??

肝臓の機能は非常に多く、代謝・排出・解毒・体液の恒常性など重要な役割を担っています。一般にアルコール分解能力があることは知られています。

また、肝臓は再生能力が強いため、損傷などがあっても症状に現れにくく、自覚症状が出る頃には非常に悪化していることもあり「沈黙の臓器」とも呼ばれています。

このようなことから日頃から、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ―GTPの検査数値を把握しておきたいですね。

糖質代謝を調べる検査項目

血糖値(空腹時)

基準値:60~100mg/dl
糖尿病の基本的な検査。血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことで、空腹時や運動時には低下し、食後には上昇します。空腹時血糖値が126mg/dl以上で糖尿病を疑い、慢性的に高血糖状態が続くと糖尿病網膜症や糖尿病腎症などの合併症を起こす原因になります。

高血糖状態が続くと

糖(グルコース)は体を動かすエネルギー源で、必要不可欠なものです。しかし、過剰に摂取し血糖が高い状態が続くと、たくさんの糖が血液中を流れ各細胞や組織にダメージをあたえてしまい、その結果、様々な合併症が引き起こされてしまいます。例えば、手足のしびれを引き起こす糖尿病神経障害、白内障や失明を引き起こす糖尿病網膜症、人工透析の原因となる糖尿病腎症、その他、感染症にかかりやすくなり、歯周病の原因菌にも感染しやすくなる可能性があります。

血糖値は、日内変動が大きく、糖分や炭水化物を過剰に摂取しても上昇しますが、脂質の過剰摂取や運動不足でも上昇します。

また、体型に関係なく、自覚症状もあらわれにくいことがあり、気付かないうちに高血糖状態が進行しているかも知れません。だからこそ、定期的な検査が重要であり大切です。

腎機能を調べる検査項目

CRE(クレアチニン)

基準値:0.4~1.1mg/dl
筋肉内で作られる窒素化合物であり、腎臓で処理されて尿と一緒に排泄されます。腎臓の機能が低下していると、クレアチニンは腎臓で処理できず、尿と一緒に排泄されないため、血液中に溜まってしまいます。そのため、血液中のクレアチニンを測定することで腎臓の機能をみることができます。

尿酸値

基準値:3.0~7.0mg/dl
尿酸はプリン体の最終代謝産物です。プリン体は干物、魚介類、レバーなどに多く含まれていますが、これらの食べ物は体に必要な栄養素に富んでいますのでバランスよく食べることが大切です。

高尿酸血症(血液中で尿酸値が高い病態)では、生活習慣病を合併している場合が多いということが、統計学上わかっています。そして、高尿酸血症になってしまった場合、尿酸を下げる薬を飲んでも他の生活習慣病は防ぐことはできないので、食事や運動が大切になってきます。

まずは、尿酸値が高いのか低いのかを把握することが大切です。

栄養(総合)状態を調べる検査項目

総蛋白

基準値:6.7~8.3mg/dl

蛋白質の主な働き
  • 血液の中の様々な物質と結合して、体の隅々までそれらの物質を運びます。
  • 血管中の水分量(浸透圧)を調節します。
  • 血液凝固を行います。
  • 血圧を維持しています。
  • 感染を防ぎます。

蛋白質はこの様な大切な働きをしており、総蛋白の量が多すぎても少なすぎても、この働きのバランスが崩れてしまいます。また、総蛋白を測定することにより、この働きに関する疾患のマーカーになっています。例えば、高値であると脱水症・多発性骨髄腫などが、低値であると肝硬変・栄養摂取不良などが疑われます。上の1~5の働きは生命維持のためにとても重要であるため、至適数値かどうか知ることが大切ですね。

予防・矯正歯科センター
歯のバイオサイクル

診療カレンダー

診療インフォメーション

受付時間
9:30~12:30/14:30~18:00

休診日
日曜、祝日、木曜

医院提携のご案内

医療費控除について