受診者のみなさまへ 千葉県柏市の歯科医院,柏の葉キャンパス,流山おおたかの森,インプラント,審美歯科,小児歯科



受診者のみなさまへ

この十余二は、私の生まれ育った場所であり、当院は父が建てた工場を改装して始まりました。当初から5年間は、「取れた、腫れた、痛い」などお口の中の困り事に対して、できる限りの治療を行って参りました。21世紀に入って、歯科でも「予防の時代」と言われ始め、当院でも1階に予防歯科センター・柏(平成18年からは、予防歯科矯正センターに名称変更)を開設し、時代のニーズに応えるよう努めました。「治療から予防へ」という考えに、地域の皆様が深く理解をしてくださり、今でも多くの方々が何年も健診を継続していただいていることは、私だけでなくスタッフ一同大変感謝しております。そして、定期的な来院を通じて、ご家庭で行うホームケアと医院で行うプロフェッショナルケアの相乗効果により、お口の中が良い状態で維持されていくこと、特に児童においては、生え替わってくる永久歯がきちんと守られていることがデータからもはっきりと示されていることは、我々が皆様と協力して取り組んできたことが実を結んでいると実感でき、本当に嬉しい限りです。

思えば、この 10年間は、歯科にとっては大きなパラダイムシフトがおこった時期でした。日々の生活習慣によって生まれたむし歯や歯周病を、いかに元の状態に近づけるかという治療学から、日々の生活の中にメンテナンスのための定期的な来院を組み込むことで、むし歯や歯周病という医療をいかに生まないようにしていくかという予防学へと変わった歴史的な転換点だったように感じます。もちろん、現時点でむし歯や歯周病が無くなったわけでも、困り事を抱えた患者さんがいなくなったわけでもありませんが、我々医療人が、後手後手に回っている感から先手先手へと動く意識を持ったことは、時間がまだまだかかると予想されますが、いずれこの国からむし歯や歯周病が無くなっていくと思います。

継続的なメンテナンスを行っていくと、来院される皆様から、お口の状態よりは、全身状況についていろいろ聞かせていただくことが増えました。その中には、残念ながら良いお話ではない場合も多々あります。

我々が歯科という狭い中で、お口の状態だけを気にかけておけばよいのか、大いに悩みました。病気にならなければ通院することのない内科よりも、より身近な医療機関としてできることはないのかと考え、臨床検査技師や管理栄養士を迎えることとなりました。歯科ではありますが、血液検査や金属アレルギー検査など種々の検査を行える環境、ただ単に食べられるという機能だけでなく、何をどのようにどのくらい食べるかなど栄養面でのサポートができれば、皆様の日々の生活においてもお役に立てるのではないかと考えております。

また、生活習慣という視点からみますと、幼児期における生活習慣が大人になっても引き継がれる傾向にあることから、離乳食からおやつにいたるまで、さらに手づかみ保育、スプーン、コップの使用時期など乳幼児の発達にあわせた機能の獲得についてもアドバイスができればと思います。

康本歯科クリニック 院長 康本征史

予防・矯正歯科センター
歯のバイオサイクル

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